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XenApp 6.0 for Windows Server 2008 R2 インストール

 
文書番号:10074

事前準備

XenApp 6.0 for Windows Server 2008 R2 は .NET Framework 3.5 SP1 が必要です。
Windows Server 2008 R2 では .NET Framework 3.5 SP1 はサーバーマネージャーの機能の追加からインストールすることができます。

XenApp 6.0 ではインストールウィザードの中で .NET Framework のチェックをし、未導入の場合には自動でインストールされるのでそれでも問題ありません。

インストール手順

XenApp 6.0 をWindows Server 2008 R2 へインストールする手順です。
Web サーバーはIISを利用するように構成します。
  1. インストールウィザードを起動します。
    「XenApp サーバーのインストール」をクリックします。
  2. 【Citrix XenApp サーバーの役割マネージャー】
    「サーバーの役割の追加」をクリックします。
  3. 【XenApp のエディションの選択】
    インストールするエディションをクリックします。
  4. 【ライセンス契約書】
    内容を確認し、「ライセンス契約書に同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
  5. 【XenApp の役割の選択】
    インストールする役割にチェックを入れて「次へ」をクリックします。
  6. 【役割のサブコンポーネントの選択】
    インストールするサブコンポーネントにチェックを入れて「次へ」をクリックします。
  7. 【必須条件の確認】
    選択した役割が動作するのに必須なコンポーネントの一覧が表示されます。
    内容を確認し、「次へ」をクリックします。
  8. 【インストールの開始】
    内容を確認し「インストール」をクリックするとインストールが開始されます。
  9. 【サーバーの役割の更新中】
    インストール中です。
  10. XenApp サーバーの役割がインストールされました。
  11. 引き続き XenApp サーバーの構成を設定します。
    「XenApp」の欄の「構成」をクリックします。
    XenApp の構成については XenApp 6.0 サーバー構成から。
  12. サーバー構成が完了し、再起動をすると再度XenApp 役割マネージャーが起動します。
    引き続き ライセンスサーバーの構成を設定します。
    ライセンスサーバーの構成については ライセンスサーバー構成から。
  13. 引き続き Web Interface サーバーの構成を設定します。
    「Web Interface」の欄の「構成」をクリックします。
    Web Interface の構成については Web Interface サーバー構成から。