HOME >> Tips >> Microsoft Windows >> Windows 8

NTPサーバーを自動起動に設定する

2014/9/10
文書番号:20132




Windows 8 や Windows Server 2012 を NTP サーバーに設定しても NTP サーバーのサービスは「手動起動」になっているため、 OS を再起動すると動作していない状態に戻ります。
NTP サーバーのサービスを自動起動するように設定し、OS を再起動しても自動で動作するようにします。


【設定手順】

  1. サービスを起動します。
    キーボードの「Windows」ボタンを押しながら「R」キーで「ファイル名を指定して実行]を起動します。
    「services.msc」と入力して「OK」をクリックします。

    クリックで拡大
  2. サービスの一覧から「Windows Time」を探します。
    「スタートアップの種類」が「手動」になっています。
    ※ここが「自動」になっていれば既に自動起動なのでこれ以降の操作は不要です。

    クリックで拡大
  3. 「Windows Time」をダブルクリックするか、右クリックをして「プロパティ」をクリックします。
    「Windows Time」のプロパティが起動します。

    クリックで拡大
  4. 「スタートアップの種類」を「自動」もしくは「自動(遅延開始)」に変更します。
    「適用」をクリックします。

    クリックで拡大
  5. 「サービスの状態」が「停止」になっているときはその下にある「開始」ボタンをクリックしてサービスを開始します。

    クリックで拡大
  6. 「OK」ボタンでプロパティ画面を終了します。

    クリックで拡大
  7. サービスの一覧にある「Windows Time」のスタートアップの種類が「自動」もしくは「自動(遅延開始)」になっていればOKです。
    ※表示が変わっていない場合は「F5」キーを押してみてください。それでも表示が変わらない場合は再度設定してください。

    クリックで拡大