Windows 10 で無線を使用していると急にCPU使用率が高くなることがあります。
タスクマネージャーで確認してみると「Windows Wireless LAN 802.11 Extensibility Framework」というプロセスの CPU使用率が高いことがわかります。
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上記画像でも30%程度使用して得いることになりますがもっと高くなることもあり、他の操作が重くなるなどの影響が出てきます。
【操作手順】
- タスクマネージャの当該プロセスを右クリックし、メニューから「詳細の表示」ボタンをクリックします。
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- このプロセスの実態のプログラムが表示されますので、これが選択状態になっていることを確認し、画面右下の「タスクの終了」ボタンをクリックします。。
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- プログラムを終了することの確認メッセージが表示されますので「プロセスの終了」ボタンをクリックします。
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無線LAN(Wifi)を使用している状況であってもこのプロセスを終了して無線が切断されることはありませんでした。
どうしたらこの状況になるのか定かではありませんが、「インターネットに接続できない無線LAN」に接続したときに起こることがあるように思います。
このプロセスを終了してもそのまま無線LANは使えているのでとりあえずこのまま様子を見てみようと思います。
- 再起動後確認するとそのプロセスはまた起動していましたがCPUの使用率が高いことはありませんでした。
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