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Windows 7 からアップグレードした Windows 10 を Windows 7 に戻す方法

2015/5/20
文書番号:20509




Windows 7 を無料期間中に Windows 10 にアップグレードする手順
では Windows 7 を Windows 10 にアップグレードしました。

Windows 10 を使用してみて、使っていたアプリケーションが動かなかったり、パソコンのスペックの問題で動作が重くなったりなど、Windows 7 に戻したい場合には以下の手順で戻すことができます。

使い勝手の問題だったらすぐ慣れると思いますが・・・

【操作手順】

  1. スタートメニューを表示し、「設定」をクリックします。

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  2. 設定画面が起動します。
    「更新とセキュリティh」をクリックします。

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  3. 左ペインから「回復」をクリックします。
    「Windows 7 に戻す」の項目にある「開始する」ボタンをクリックします。

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  4. Windows 7 に戻す理由を回答し、「次へ」をクリックします。

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  5. 戻す理由で「アプリやデバイスがWindows 10 で動作しない」を選んだからか、Windows Update を勧められますが、「チェックしない」をクリックして次へ進みます。

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  6. 「時間がかかりますよ」などの注意事項が表示されます。
    よく読んで問題なければ「次へ」をクリックします。

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  7. Windows 10 ではMicrosoft アカウントでログインすることができます。
    Microsoft アカウントを使用していた場合、Windows 7 ではそれが使えないので ローカルの管理者アカウントのパスワードがわからないと困ります。
    事前に確認をして「次へ」をクリックします。

    ※Windows 10 でもローカルのアカウントを利用していた場合は問題ありません。

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  8. 最後の確認です。
    ここで「Windows 7 に戻す」をクリックすると Windows 7 へ戻る処理が開始します。

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  9. Windows 7 へ戻す処理が実行されています。
    しばらく待ちます。

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  10. 自動で再起動し、引き続き黒い画面で Windows 7 へ戻す処理が実行されます。
    もうしばらく待つと Windows 7 のログイン画面が表示され、完了です。

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