リモートデスクトップ ライセンスサーバーを アクティブ化する
文書番号:10127
リモートデスクトップ ライセンスサーバーをインストールしてもそのままではライセンスサーバーとして動作しません。
まず最初にライセンスサーバーをアクティブ化する必要があります。
まず最初にライセンスサーバーをアクティブ化する必要があります。
【操作手順】
- キーボードの Windwos ロゴキーを押しながら「R」キーを押します。
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- 「ファイル名を指定して実行」ダイアログが起動します。
「control admintools」と入力して「OK」をクリックします。
クリックで拡大 - コントロールパネルの管理ツールが起動します。
「リモート デスクトップ サービス」フォルダを開きます。
クリックで拡大 - 「リモートデスクトップ ライセンス マネージャー」をダブルクリックします。
クリックで拡大 - 「RD ライセンス マネージャー」が起動します。
左ペインにサーバーの一覧が表示されます。
アクティブ化されていないサーバーには赤い×のアイコンがついています。
このサーバーの一覧からアクティブ化するサーバーを右クリックして「サーバーのアクティブ化」を選択します。
クリックで拡大 - 「サーバーのアクティブ化ウィザード」が起動します。
「次へ」をクリックします。
クリックで拡大 - リモートデスクトップライセンスサーバーの認証は Microsoft クリアリング ハウス の認証サーバーによって認証されます。
インターネット接続ができる環境であれば「自動接続 (推奨)」を選択します。これが一番簡単です。
インターネットに接続できない場合は電話など他の方法をとることもできます。
今回は「自動接続 (推奨)」を選択して「次へ」をクリックします。
クリックで拡大 - 使用者の情報を登録します。
各項目を入力し、「次へ」をクリックします。
クリックで拡大 - 住所や電子メールの情報などを登録します。
こちらはオプションですができるだけ入力して「次へ」をクリックします。
クリックで拡大 - 認証がうまくいけば「サーバーのアクティブ化ウィザードを完了しました」と表示されます。
このままライセンスをインストールする場合は「ライセンスのインストール ウィザードを開始する」にチェックをいれて「次へ」をクリックします。
今回はこのチェックを外してウィザードを終了しました。
クリックで拡大 - アクティブ化するとサーバー名のアイコンが緑のチェックマークに変わります。
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ライセンスをインストールするには次のページを参照してください。
ライセンスはいつでもインストールして追加することができます。
リモートデスクトップ(RD)ライセンスを インストールする