Windows のライセンス認証（アクティベーション）をオフラインで行う方法
文書番号：10122
インターネット接続ができない環境で Windows Server 2012 R2 のライセンス認証（アクティベーション）を行う方法です。
Windows Server ではこのような環境を想定してオフラインでライセンス認証を行う方法があります。
サーバーへプロダクトキーを登録した後、電話で自動音声によって認証を行うことができます。
Windows Server ではこのような環境を想定してオフラインでライセンス認証を行う方法があります。
サーバーへプロダクトキーを登録した後、電話で自動音声によって認証を行うことができます。
【操作手順】
- キーボードの Windwos ロゴキーを押しながら「R」キーを押します。
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- 「ファイル名を指定して実行」ダイアログが起動します。
「cmd」と入力して「OK」をクリックします。
クリックで拡大 - コマンドプロンプトが起動します。
以下のように入力して「Enter」を押下し、プロダクトキーを登録します。
slmgr -ipk XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX
クリックで拡大 - プロダクトキーが登録されたメッセージが表示されれば成功です。
クリックで拡大 - 次に認証作業を行います。
続けて以下のようにコマンドを入力して「Enter」を押下します。
slui 04
クリックで拡大 - ライセンス認証ウィザードが起動します。
「日本」を選択して「次へ」をクリックします。
クリックで拡大 - 画面に表示されているフリーダイヤルに電話します。
（つながらない場合はその下の有料番号に。）
最初はライセンス認証を行う製品の種類など聞かれますので順に進んでいきます。
自動音声に従って画面に表示されたインストールIDを押します。
最後まで入力したら「確認IDの入力」ボタンをクリックします。
クリックで拡大 - インストールIDの認証が通ると自動音声が確認IDを教えてくれます。
6桁ずつ区切ってアナウンスされるので順に入力します。
最後まで入力したら「Windows のライセンス認証」ボタンをクリックします。
クリックで拡大 - 入力した確認IDが正しければ「手続きが完了しました」と表示されます。
「閉じる」ボタンをクリックしてウィザードを終了します。
クリックで拡大 - システム画面を確認し、ライセンス認証されていることを確認します。
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