.NET Framework 3.5 インストール手順

 
文書番号:10053

Windows Server 2012 は標準で .NET Framework 3.5 はインストールされていません。
必要な場合には別途インストールする必要があります。

インストールにはWindows Server 2012 のインストールメディアが必要です。
また、コンピューターがインターネットに接続されている必要があります。
インターネットに接続されていない状態でインストールを実行するとインストールの最後でエラーになります。


【インストール手順】
  1. サーバーマネージャーを起動します。
    [クイックスタート] の [役割と機能の追加] をクリックします。

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  2. 役割と機能の追加ウィザードが起動します。
    「次へ」をクリックします。

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  3. 【インストールの種類の選択】
    「役割ベースまたは機能ベースのインストール」を選択して「次へ」をクリックします。

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  4. 【対象サーバーの選択】
    インストール対象のサーバーを選択して「次へ」をクリックします。

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  5. 【サーバーの役割の選択】
    この画面では何も選択せずに「次へ」をクリックします。

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  6. 【機能の選択】
    「.NET Framework 3.5 Features」 を展開し、「.NET Framework 3.5(.NET 2.0 および 3.0 を含む)」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

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  7. 【インストールオプションの確認】
    ここで「代替ソースパスの指定」リンクをクリックします。

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  8. 【代替ソースパスの指定】
    Windows Server 2012 インストールDVDをDVDドライブへ挿入し、DVD内の「sources\sxs」フォルダを指定してOKをクリックします。
    ※画像内赤枠の中を参照。DVDドライブがDの場合は「D:\sources\sxs」となります。

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  9. ダイアログを閉じたら「インストール」ボタンをクリックします。

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  10. 【インストール進行状況】
    インストール中です。しばらく待ちます。

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  11. 【インストール進行状況】
    インストールが完了したら「閉じる」ボタンをクリックして終了します。
    ウィザードが終了たら再起動しておきます。

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