MessageManager
概要
- アプリケーションで表示するメッセージの一覧を外出しにし、メッセージ取得・メッセージボックスの表示を行うミドルウェアコンポーネント(開発支援ツール)です。
- メッセージを格納する先はデータベース及びxmlファイルに対応しており、また、メッセージコード体系も自由に設定できるので要件に応じて使い分けることができます。
機能
- メッセージの一覧をデータベースもしくはxmlファイルに保存します。
- テーブル構造は公開していますのでメッセージ一覧をメンテナンスする画面が必要な場合、そのアプリケーションに合ったものを自由に作ることができます。
- MessageManagerのインスタンスを破棄するまでは一度取得したメッセージをキャッシュしますので同じメッセージコードの2度目以降のメッセージ取得が早くなり、無駄なデータベースアクセスも発生しません。(データベースに保存した場合)
- よく使うメッセージは最初にまとめてキャッシュしておくことで、初回から高速にメッセージを取得することができます。(データベースに保存した場合)
動作環境
- .NET Framework 2.0 がインストールされた環境
- .NET Framework 4.0 がインストールされた環境
※インストールされていない場合は
WindowsUpdate等によりインストールしてください。
ライセンス体系・価格
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MessageManagerはフリーウェアです。
ライセンス費用はかかりませんので自由にダウンロードしてお使いください。
ただし、メッセージをデータベースに保存してお使いいただく場合、データベースへの接続は DatabaseAccessComponent を使用しますのでDatabaseAccessComponentのライセンスはかかります。
DatabaseAccessComponent についてはこちら
ダウンロード
- .NET Framework 2.x 版
準備中です。
- .NET Framework 4.x 版
準備中です。
履歴概略
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2010/12 Version 4.0.0 .NET Framework 4.0 版リリース
2007/08 Version 1.0.0 初版リリース