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仮想環境の起動を遅延させる方法

2016/2/25
文書番号:20475

仮想環境ではOSが起動する前のBIOS 画面などに入りたい場合でも電源を入れると瞬時にOS が起動してしまいます。

ハードウェアのスペックがいい上に BIOS も仮想なので物理環境ほどの余裕はありません。

そのような場合に仮想環境の起動を遅延させる方法です。

対象の仮想環境を右クリックして「設定の編集」をクリックします。



「オプション」タブを選択し、設定の一覧から「起動オプション」を選択します。
「パワーオン時起動遅延」の欄で遅延時間を設定します。


これで仮想環境を起動すると起動のタイミングで設定しただけの遅延が入ります。