Integrated Lights-Out(iLo) の管理コンソールからサーバーの電源を操作する方法
2017/2/2
文書番号:20680
Integrated Lights-Out(以下、iLo) はサーバーのOS部分とは関係なく独立しているので通電していれば動作します。
ネットワークに接続されていれば管理コンソールへ接続できますので OS がハングしている状態でもハードウェアの状態を確認することができたり、
電源ボタンの操作をすることもできます。
今回は電源OFF の状態のサーバーの iLo に接続し、電源を入れる操作を行ってみます。
※通電していることと、iLoのネットワーク設定がされていることが前提です。
本手順ではML30 Gen9 、iLo 4 (バージョン2.50)の環境で実施しています。
機種やバージョンなどが異なる場合はそれぞれ置き換えてお読みください。