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Oracle Database  Windows ファイアウォール設定

 
文書番号:10009

設定手順

Windows Server 2008 に Oracle Database をインストールした場合、 既定ではWindows ファイアウォールによりクライアントからの接続がブロックされます。
クライアントからの接続を受け付けるようにWindows ファイアウォールを構成します。
  1. キーボードの Windwos ロゴキーを押しながら「R」キーを押します。

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  2. 「ファイル名を指定して実行」ダイアログが起動します。
    「wf.msc」と入力して「OK」をクリックします。

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  3. 「セキュリティが強化された Windows ファイアウォール」が起動します。

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  4. 「受信の規則」を選択し、「新しい規則」をクリックします。

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  5. 規則の種類
    [ポート]を選択して「次へ」をクリックします。

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  6. プロトコルおよびポート
    [特定のローカルポート]を選択し、受信ポートを指定します。
    Oracle Database の規定値は「1521」です。

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  7. 操作
    [接続を許可する]を選択して「次へ」をクリックします。

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  8. プロファイル
    接続を許可するプロファイルを選択して「次へ」をクリックします。

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  9. 名前
    受信の規則の一覧に表示される名前を指定します。
    「完了」ボタンをクリックして終了します。

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  10. 受信の規則の一覧に表示されていることを確認します。
    クライアントからOracle データベースへの接続ができることを確認します。

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